夫婦のすれ違いって、思い込みが原因かも。

コラム

最近、なんだかあまり
メンタルが安定しておらず…

先日大爆発して、夫とプチ喧嘩になりました。

といっても、怒っていたのは私だけで
夫は「えっ、どうしたん…?」
という感じでしたけれど(笑)

ただそのとき、
自分の口から出た言葉に私も夫も、
驚いたことがありまして。

それは
「私は好きに外出できないのに…!」
という一言でした。

その一言がキッカケで、

私はこうしたら相手が悲しむと思い込み
自分の行動を我慢して、

さらにその不満を夫に
募らせていたことが判明しました(笑)

ただ、これは仲直りできたので
良かったのですが、

意外と1年以上もこの思い込みのせいで
私は夫に不満を募らせていたので、

場合によっちゃあ
もっと大ごとになったかも…
と思ってしまいます。

そして世の夫婦のすれ違いって案外、
こうした「一方の思い込み」が
原因なことも多いんじゃないかなぁ…

とふと思ったので、今回は
この気持ちを書き残しておこうと思います。

勝手な思い込みで、我慢してた話

結婚してからなんだかんだ家を捨てて
車一台で日本一周をしてた私たち。

それからはまさに「夫婦24時間生活」
丸2年、続けてきました。

といっても別に、
それ自体に全然不満はないんです。

よくもまぁ飽きずに夫と二人で、
こんなに楽しく暮らせてるなって
自分でもたまにビックリしますが…(笑)

ただ、そういう生活を自然としていたからか、
私はいつからか勝手に

「一人で外出しちゃいけいない」
「二人で仕事してるんだから、
私だけ出かけたら迷惑だろう…」

と思い込んでいました。

なので友人から

「遊びに行こう!」とか、
「今から大阪出れない?」

なんて連絡が来ても当然、特に疑問も無く

「(だいきが仕事してるから)
行けない、ごめんね」
と返事してました。

しかし、元々ひとりでカフェに行ったり、
お買い物をしたり、
友人と遊びにいくのが大好きな私は、

そういったことができない生活に
フラストレーションを抱えていました。

でもタチの悪いことに自分では
我慢してることに気づいてませんでした。

なぜなら
「すきに外出できないのは、
夫婦二人で一緒に仕事してたら当たり前。」
と思い込んでいたからです。

そんな気持ちが爆発した

ただこの前
何がキッカケだったのか忘れましたが、

その自分で気づいていなかった不満が
突然、顔を出したのです。

とあることでプチ喧嘩になったとき夫に

「私は、好きに外出できないのに…!」
「ほんとはもっと友達と遊びたいし、
ひとりでお出かけもしたいの!」

とポロリ…
その不満が出てきました。

それを聞いて夫はビックリ。

「外出してないのはもしかして、
俺のせい?」と。

「いや、強要されたわけじゃないけど…。
なんていうか、二人で仕事してたら
外出一つするのにも当然、
気をつかっちゃうよ…」

と伝えました。

夫はそれを聞いて、
「いや、外出してよ!(笑)」と言いました。

そして続けて、

「そんな風に我慢してたなんて、
知らんかったわ」

「お家でタソ(猫)とお留守番できるし。
お家で一人でいるの好きやし!むしろ、
好きに外出してくれる方が嬉しいから!

と言ってくれたのです…!

それを聞いて私は、

「一人で外出してもいいんだ…!」
「勝手に友達と遊んでも良いんだ…!」

と、胸が躍るほど大喜びしました。

 

ただ、思い返せばたしかに夫は一言も
「外出されたら迷惑」なんて
言っていなかったことに気づきました。

ただただ私がそう、
思い込んでいただけだったのです。

そして思い込んだ結果、
勝手に自分の行動に制限をかけ、
勝手に相手へ不満を募らせていたのです。

勝手な思い込みで、長年すれ違う夫婦

その後、私は唐突に昔、
とあるカウンセラーの方が
私にしてくれた話を思い出しました。

それはそのカウンセラーの方が、
すれ違っているご夫婦を二人同時に
カウンセリングしたときの話です。

そのご夫婦はもう長年ずっと
すれ違いが起こっていて、
いよいよ離婚危機に
陥っているような状況でした。

しかし、どうにか状況を打破したいと
思った旦那さまが奥さまを説得し、

二人でカウンセリングを受けにきたのです。

そしてその時、奥さまが

「どうしてあなたは私と一緒に
外出してくれないの?」

と初めて不満を明かしたそうです。

一度流れ出た不満は止まらず
ヒートアップ。

「私と一緒に外出してくれないのは、
あなたが私を愛して無いからでしょう!?」
と旦那さまに怒り、言い放ちました。

しかし、旦那さまはそれに対して、
意外な回答をしました。

「それはだって、
君が子育てで疲れてたから…!
家にいたほうがゆっくりできると思って
あえて誘って無かったんだよ…!!」

それを聞いて、
奥さまはとても驚いたそうです。

夫は自分を愛していないから
誘っていなかったわけじゃなく、
なんと自分のことを思っての
行動だったと初めて知ったのです…!

奥さまは大号泣。

知らなかった、ごめんね、
愛されていないと思って
冷たくしてしまっていたの、

と打ち明け、
二人は泣きながら抱き合ったそうです。

 

この話を聞いたときはまだ私自身、
結婚して間もないころだったので、

「そっか、良かった!」
と思った”ただの良い話”でしたが、

今思い出すと私たちも似たような状況で、
とても他人事ではないなぁと思う、
身近なストーリーになってしまいました(笑)

ただ、彼らや私たちは
自分たちの胸の内に気づき仲直りできましたが、

きっと世の多くのご夫婦は
このように気づくこともなく、
「思い込み」ですれ違っているケースも
多いのではないだろうかと思います。

 

ということで、キッカケは
喧嘩であれ(笑)カウンセリングであれ、
なんでも良いですが、

ちゃんと相手と向き合って
相手の気持ちを知ることって超大事だな、
と再確認したのでした。

 

皆さんにも、何か
相手の為になると思って我慢していること、
ありませんか?

実は相手はそれで寂しい思いを
しているかもしれません。

一度、相手が本当に喜んでいるのか、
聞いてみるのも良いかもしれませんね。

それでは!