【車中泊初心者向け】車中泊のやり方や便利グッズをプロが解説!

こんにちは!車中泊で日本一周中のわたなべ夫婦です。
私たちは、2018年7月から旅に出ており、バンで各地を巡りながらノマドライフを送る、通称「バンライフ」の生き方を実践する日本初の夫婦です。

この記事では、車中泊未経験者や初心者の方のために、誰でも車中泊が実践できるようになる方法やノウハウを発信しています。

車中泊に興味はあるけど、何を準備したらいいんだろう?

とお困りの方に、ぜひ読んでいただきたい内容となっています。

また、近年、車中泊は避難所に代わる、災害時の過ごし方の新しい選択肢としても注目されつつあります。
「車中泊をどのようにすればいいのか」を知っておくだけで、もしもの時の選択肢が広がります。

レジャーやキャンプで車中泊に興味がある方はもちろん、災害対策として車中泊に興味がある方も、以下の本文を読み進めて参考にしてみてください!

【車中泊初心者向け】手引き①車を車中泊仕様にする!

まずは自家用車を車中泊仕様に変更しましょう!
と言っても、大掛かりなことは何もありません。
やることはたった2つだけです!

  • フラットに寝られるスペースを作る
  • 断熱と遮光をする

では詳しく解説します!

車中泊では「フラット」を確保することが何よりも大切!

車中泊で一番大切なことは、何よりも「フラット」を確保することです。

足を伸ばして快適に眠れる環境を作ることは、人間の就寝において重要です。
フラットな床で寝られる環境なしに無理に車中泊をすると、エコノミークラス症候群などを発症する危険もあるので、寝床作りは最優先で取り組みましょう!

さて、皆さんが現在所有している車の車内は、フラットになりますか?

最近の車は、シートを倒すなどすればかなりフラットに近づくと思います。

それでも、たいていの普通車は、シートを倒す程度では、大人が足を伸ばして寝られるスペースを確保することが難しいと思います。

もし、シートを倒した時にデコボコや小さな段差がある場合は、タオルや衣類を詰め込んでできる限りフラットに近づけましょう

あとは、マットレス選びも重要です。
寝やすいマットレスがあるだけで、車中泊の際の快適度はずいぶんよくなります。

車中泊経験者の中には、そのまま寝袋で寝たり、レジャーシートの上で寝るような方もいらっしゃいますが、やはりある程度しっかりとしたマットレスを用意するべきだと思います。

小さくたたんで、使用する時に空気で膨らませるような車中泊専用のマットレス
もあるので、使いやすく寝やすいマットレスをあらかじめ用意しておきましょう。

車中泊専門店オンリースタイル公式サイトより

わたなべ夫婦
快適に横になれる環境は本当に大切です!
フラットの確保と、寝床(マットレス)の快適さは特にこだわって、車中泊の準備をしましょう。

皆さんの車なら、どのように車中泊をしますか?

あらかじめ車中泊のシミュレーションをしておき、必要なものをそろえておくともしもの時に安心ですよ!

\車中泊専用のマットレス/
車中泊専門店オンリースタイルはこちら


【参考】私たちが使用している車について

わたなべ夫婦
私たちは、4ナンバー(貨物車)のマツダボンゴバンに乗っています!
4ナンバー(貨物車)の車は、荷室が広く初めからフラットになっているので簡単に車中泊ができるようになります。

今は違いますが、私たちは元々荷室に普通のセミダブルのベッドを置いて車中泊をしていました。

フラットで、かつ寝心地も最高なので、車中泊をしていることを忘れるくらいの快適度です!

あわせて読みたい
車中泊に、4ナンバーのマツダボンゴバンをおすすめする理由についてはこちらへ。

【最新】車中泊におすすめの車は4ナンバー車です!【夫婦2人旅にぴったり】

2019年3月3日

ただ、ご家族の人数が多かったり、普段使いのしやすさを優先したりすると、このようなクルマを選ぶのは難しいかもしれません。

しかし、例えばワゴン車やライトバンなど、車中泊がしやすいクルマを選んでおくことも、快適に車中泊をするための備えとしては重要だと言えそうですね。

車内の窓の断熱と遮光をすると、もっと快適に車中泊ができます!

車中泊において、「フラット」の次に大切なことは、「窓の断熱と遮光」です。

窓は車のボディの大部分を占めており、そのままでは外気がそのまま車内に伝わってしまいます。
すると、夏は暑く、冬は寒くなり、快適に車中泊をすることはできません。

また同時に、プライバシーの確保と防犯の観点からも、就寝時にしっかりと窓をふさいで遮光をすることが重要です。

私たちは長期で車中泊旅をしているため、DIYで断熱材を窓に貼り付けています。
しかし、普段車中泊をされない方は「ブラインドシェード」を使用したほうが、手軽で便利です。

車中泊専門店オンリースタイル公式サイトより

ブラインドシェードは車種別に作られているため、このように窓にぴったりと貼り付けることができるようになります。

断熱性と遮光性を備えており、必要なときだけ窓に簡単にはめ込むことができるので、利便性が高いですね。

【車中泊初心者向け】手引き②車中泊を快適にするグッズを活用する

次に、車中泊で役立つ便利グッズを紹介します。
これがあると、もっと車中泊がしやすく、快適になりますのでぜひチェックしてみてください!

わたなべ夫婦
車中泊で日本一周をして感じた、「本当に必要な必須アイテム」に絞ってご紹介しています!

【車中泊グッズ】電源・ライト関係

ポータブル電源

車中泊の際にはもちろん、災害時の備えとしてもポータブル電源は欠かせません。

車にもバッテリーはありますが、使いすぎるとエンジンがかからなくなるため、ポータブル電源を1台準備しておくだけで安心ですね。

以下で紹介しているポータブル電源は、シガーソケットから走行中にも簡単に充電でき、スマホの充電やライトくらいの用途であれば、走行中の充電で全然賄えるくらいハイパワーでおすすめです。



折り畳めるソーラーパネル

加えて、いざという時にソーラーパネルで太陽光から充電できるようにしておくことも大切です。

走行充電は魅力的ですが、やはりエンジンをかけっぱなしにしないといけないため、ガソリンを消費します。
被災時はガソリンの補充も不安定になるため、できれば燃料は節約したいところ。

そんな時、折りたたんで持ち運べるタイプのソーラーパネルがあると便利です。

ランタン・ライト

車中泊では、夜を車で過ごすため、ランタンやライトはマストアイテムです!
また、USBから充電できるタイプのLEDランタンは、利用シーンが幅広く使い勝手が非常にいいです。

このランタン自体もモバイルバッテリーとしての機能もあるので、スマホの充電に使うこともできます。
高照度で連続50時間点灯なら、容量としては十分ですね。

【車中泊グッズ】調理関係

次は車中泊の時に役に立つ、調理器具のご紹介です!

カセットコンロ

火元としては、カセットコンロを用意しておきましょう。

下記のカセットコンロ(イワタニの達人スリム)は、安価な割に、スリムで収納しやすいのでおすすめです。
私たちも使用していますし、他にも多くの車中泊ユーザーがこのコンロを使用しているのを目撃しています!

なお、車内で火を使う際は、くれぐれも換気を徹底してくださいね!

調理バサミ

狭い車内での調理、オススメは調理バサミです!

まな板を用意する必要もないので、フラットなテーブルがなくても調理ができ、便利ですね。
柔らかい野菜や肉をカットできますし、とにかく洗い物が少なくて済みます

短期の車中泊旅に大変おススメです!
(逆に長期であれば、じゃがいも等の固い野菜も調理する事もあるでしょうから、包丁も用意しておくと安心です。)

折り畳み式ボウル・ザル

切った食材を入れておくのにもちろん、ボウルとザルは何かと役立ちます。

ボウルは底が深く、かなりスペースを消費してしまいますので、下記のような「折り畳み式」がおすすめです!

取っ手が外せるフライパン・鍋

フライパンと鍋などの一式も、料理をする際には必ず必要になります。

車の中ではスペースが限られていますので、収納のしやすさも必ず考慮したいところです。
私たちは取っ手が外れ、フライパンを綺麗に重ねて収納できるものを使用しています。

保冷バッグ

保冷バッグがあると、特に夏場の食材の持ち運びに役立ちます。
氷を入れておくだけで、意外と持ちますよ!

車の収納スペースは限られているため、折りたためるようなソフトタイプが使いやすいです。

保冷バッグは100円均一などでも簡単に手に入るので、車に一つ積んでおくことをおすすめします。

【参考】車中泊での自炊方法の詳細について

おすすめのグッズは分かったけど、車内で調理なんて、難しそうだな…。
と思われた読者の皆様へ!

車中泊でも、工夫をすれば普通に自炊ができるようになります!

以下は、私たちが車中泊で日本一周をしながら身に着けた実用的な自炊ノウハウです。
ぜひ、参考にしてみてください!

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2018年10月6日

【車中泊グッズ】水回りやトイレ関係

簡易水道設備

車中泊と言えど、蛇口をひねって普通に水道が使えるようになれば便利ですよね。

簡易水道設備を作る場合、私たちのおすすめは「JOK アウトドアポンプ FLP-68」という商品です!
ホームセンターに売っているポリタンクの上に装着するだけで、あっという間に簡易な水道設備が完成します。

電池で動くため、バッテリーを使用することもありません。
水がシャワーで出てくるので、食器を洗ったり、手や顔を洗ったりするのに大変便利になります。

車中泊のみならず、災害の時にも役立つ商品です。

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簡易水道設備に関する詳しい解説はこちらへ。

【車中泊で役立つ】車内で使える簡易シンクをDIYで自作する方法。

2018年12月4日

簡易トイレ

基本的には、車中泊でのトイレは「公衆トイレ」などを利用します。
しかし、渋滞時や災害時などの万一の事態に備えて携帯用の簡易トイレを持参しておくと安心です。

汚物の処理がしにくく、衛生的にもよくないので使用は極力避けたいですが、どうしてもという時は重宝するでしょう。

【車中泊グッズ】その他の便利グッズ

虫よけ・網戸

夏場も快適な睡眠環境を得るためには、窓を開けて換気するのが第一です。

ただ、窓を開けると虫の侵入が気になるところ。

そこで便利なのが、ウィンドーネットと呼ばれるグッズです。
このように、窓にネットをかぶせることで、窓を開けていても虫の侵入を防ぐことができるようになります。

各種工具類

各種工具類も、忘れずに車に積んでおくようにしましょう。

旅先では、使うシーンが意外と突然出てきます。
以下のアイテムは、必ず用意するようにしておきましょう!

防災グッズの定番でもある十徳ナイフを一つ携帯しておくだけでも役立ちますね。

▼必須アイテム一覧▼
  • ハサミ
  • ドライバー(プラスとマイナス)
  • ペンチ
  • レンチ
  • ガムテープ

【もっと知りたい方へ】更に快適に車中泊をするためのノウハウと注意点

車中泊ができる場所を探すときのポイント

普段あまり車中泊をしない(あるいは全く車中泊をしたことがない)読者の皆さんは、

  • 車中泊ってどこで出来るんだろう?
  • 車中泊のおすすめ場所は?

そんな疑問や悩みを抱えているかと思います。

以下の記事では、私たち夫婦の車中泊おすすめ場所をご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

DIYで、更に快適に車中泊ができる環境を作る方法

DIYで車内を車中泊仕様に改造すれば、車中泊がもっともっと快適になります。

災害時などの非常時のみならず、日常的なレジャーやキャンプでも車中泊は楽しめますので、これを機会に車中泊にハマってみてはいかがですか?

以下の記事を読めば、「普通の車も、DIYでここまでできるんだ!」と感じていただけると思いますので、ぜひ一度ご覧ください!

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▼私たちが車中泊仕様に自作した車をご紹介しています。

【車中泊車内紹介】中古のバンを車中泊仕様にDIYで改造しました!【マツダボンゴ】

2019年3月3日

車中泊で旅行をする際のその他の準備や費用について

車中泊を活用して、「全国各地を車で旅行したいな」と考えている方は、こちらの記事が参考になります。

いずれも、私たちが実際に車中泊で日本一周をしながら実践している内容です。

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【日本一周夫婦が厳選】車で旅行する前に準備すべきこと8選!

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▼「車中泊で日本一周」にかかっている費用を公開!

【車で日本一周】気になる費用や予算、貯金はどのくらい?

2018年10月10日

さいごに

いかがでしたでしょうか。

レジャー目的であれ、災害時への備えであれ、車中泊は人の移動の可能性を広げる素晴らしい手段だと私たちは考えています。

ぜひ、皆さんも自分らしいやり方で工夫して、車中泊を実践してみてください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
わたなべ夫婦でした!

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