車中泊のときのお風呂はどうする?おすすめの施設や節約術をご紹介!

今回は車中泊旅で、全国200箇所以上もの温泉を巡った私たちが、車中泊のときのお風呂で「おすすめの施設」と「節約術」をご紹介します!

車中泊のときのお風呂はどうする?おすすめの施設や節約術をご紹介!

車中泊で使える温泉施設は、どんなものがあるの?

まずは車中泊旅で使える温泉施設のご紹介です!
温泉施設の種類は、大きく分けて以下9つです。

  • 道の駅併設の温泉施設
  • 市営、町営の施設
  • ホテルの日帰り温泉
  • スーパー銭湯
  • 銭湯
  • 共同浴場
  • SA・PAのシャワー
  • ネカフェのシャワー
  • 野湯

それでは下記で詳しく解説します!

ちなみに、この中で特にオススメの施設は「道の駅併設」と「市営、町営の施設」です。

オススメ①道の駅併設の温泉

「道の駅併設の温泉施設」はなんといっても、その利便性の高さが最も車中泊旅に向いています。
お風呂に入ったあと、移動せずすぐに道の駅で休憩できるというのは本当に楽です。

加えて、価格もスーパー銭湯に比べると安い傾向があります(500円~800円程度)
「一見(初めての客)の利用」も多いため、誰でも施設を利用しやすいというメリットもあります。

たいていどこの施設も綺麗で、車中泊利用も想定されてか、シャンプーなどのアメニティがそろっている場所が多いですね!

比較的、良い施設ばかりで外れが少ない印象です。
(とはいえもちろん、中にはひどいところもあったので(笑)、グーグルの口コミを事前に見ておくことをオススメします)

オススメ②市営、町営の施設

全国には以外と多くの「市営、町営の温泉施設」があります。

これらは銭湯よりも安いうえ、施設が綺麗な傾向があります
目安相場は250円~500円といったところ。
ただし、シャンプーやリンス、ドライヤーの備え付けは施設によってまちまちです。

旅が始まる前は「市営、町営は一見が入りにくい場所」と予想していましたが、温泉施設が運営できる市や町は、比較的人口の多い町だけ。
そのため、お客さん同士も全員が顔見知り、というような雰囲気ではないので意外と入りやすいです。

ただ、注意したい点は「町内に住む人」と「町外から来た人」で値段が変わる施設もあるということです。
(町内200円、町外600円など)
失敗しないためにも、必ず事前にホームぺージ等で確認してから向かいましょう。

ホテルの日帰り温泉

「ホテルの日帰り温泉」は間違いなくアメニティが揃ってますし、(当たり前ですが)どこもかなり清潔なのが特徴です。

しかしその分、やはり値が張る施設が多い為、車中泊旅では「毎日利用する施設」というよりは、どちらかというと「その温泉が目的」で入浴することが多い施設となります。

例えば、乳頭温泉、酸ヶ湯などが有名な日帰り温泉スポットとして挙げられます。

ちなみに相場としては、安ければ500円程度で入れますが、その価格帯は非常に稀です。
多くは800円以上から高ければ2000円ほどする場所がほとんどです。

スーパー銭湯

「スーパー銭湯」もホテルの日帰りと同様、清潔でアメニティがそろっている為、誰でも安心して利用できるメリットがあります。
また、食事施設も充実しているため、「温泉と食事を一気にすませる」という使い方もでき、車中泊旅に向いています

加えて、岩盤浴などのセットもある場所に関しては、一日中くつろぐことが出来るのも良いですね。
中長期の車中泊旅は肩や腰を痛めることも多いため、スーパー銭湯でゆっくりする日を設けるとリフレッシュでき、オススメですよ!

とはいえ、こちらも相場的には700円~1500円程度のところが多く、車中泊旅では「毎日の利用」というよりは「たまの贅沢」といった位置づけです。

銭湯

実は私の中で「銭湯」は意外と、オススメではありません。
というのも、旅に出るまで「安く済ませるなら、銭湯が一番でしょ!」と考えていたのですが、それは間違いでした。

全国には銭湯よりも安いのに、綺麗で泉質も良い、といった素晴らしい施設が点在します。
私たちはそれを知っている為、いつも温泉を探すときは「銭湯はほかに良いところが無かったときの最終手段」と考えています。

たいていの銭湯は、どこも設備が古く、さらに狭い傾向があります。

加えて田舎付近の銭湯は【地元のコミュニティがかなり強い場所】であり、特に女性の場合、一見は煙たがれる可能性が残念ながらあります。

ちなみに私は、田舎近くの銭湯に行った場合、必ず「こんにちは!」と最初に挨拶をしています。
それから(これも当たり前ですが)身体をしっかり洗ってから浸かっているため、今まで嫌な思いをしたことはありません。
むしろ歓迎されると、めちゃくちゃ話しかけてくれます(笑)

【味がある、町の人と会話できる】など良い点もありますが、それよりもとにかく、銭湯ではお互い嫌な思いをしないよう、必ずマナーを守ることが大切となります。
(尚、これは細かい話ですが、都会付近の銭湯は意外と若い方の利用も多く、まだ入りやすい印象です)

最後に銭湯の相場に関してですが、だいたい380円~450円程度です。(県によって異なります)

共同浴場

共同浴場は、価格相場200円~400円以内と、かなり安価で利用することが出来る温泉施設です。
銭湯との明確な違いですが、銭湯が定められた一定の価格であるのに対し、共同浴場はそれぞれの施設ごとに値段が変わるのが特徴です。

しかしながら、銭湯よりもさらに施設が古く、おおくの共同浴場ではシャワーホースすらありません。
大抵はカランがありますが、それすら無い施設もあったりします。
その場合は、湯船を桶ですくって体を洗います。

もちろん、アメニティやドライヤーは基本的にありません。
時間帯によっては、地元の方のコミュニティ色も強く、やや上級者向けといった印象です。

とはいえ、観光地に近い共同浴場は逆に、観光客ばかりで入りやすいケースもあります。

SA・PAのシャワー

SA・PAのシャワーは大変安価で、「身体が洗えればいい!」というときにはかなり役立ちます

東名高速でしか利用したことはありませんが、その時は10分100円でした。
しかしこの10分というのは、「水を出している時間が10分」なので、一時停止して身体を洗って…というような使い方が出来るため、ゆっくり身体を洗う方でも余裕をもって洗いきることが出来ます。

ちなみに、アメニティは何もありません。
ドライヤーは備え付けがある場合がほとんどですが、念のため事前に確認してくださいね。

ネカフェのシャワー

ネカフェのシャワーは基本的にどこもアメニティはすべてしっかり揃っており、個別に鍵のかかるシャワーになっているので安心して利用できます。

オススメは、「シャワー代金が追加でかからないネットカフェを利用する事」です!
逆にシャワー代が追加でかかるところは、身体を洗うという目的だけで考えると料金がかさむため、あまりオススメしません。

タオルは無料の場所もありますが、有料の場所が多いため、持参したほうが良いでしょう。

野湯

最後の風呂は「野湯」の紹介です。
その名の通り、完全無料でほとんど設備されていない温泉施設です。

吹上露天の湯や、かっぱの湯などが該当します。

たいていの野湯は混浴でかつ、山の中に存在するため、シャンプーやせっけんなどの利用が禁止です。
そのため「身体を洗う目的」だと不向きで、「その温泉を楽しむ」ために行くのが良いでしょう。

お風呂代を節約するには?

さて、ここまでは温泉施設をご紹介しました。
ここからは「節約」についてご紹介します!

節約の方法は以下3点

  • 温泉雑誌を買って費用を抑える
  • 安い温泉施設を利用する
  • お風呂セットを持参する

温泉雑誌を買う

私たちは旅のお供に「温泉博士」という雑誌を使っています。

これはとても優秀な雑誌で、一度620円で書店にて購入すれば、その月に雑誌に記載されている温泉施設が【無料もしくは半額】で入浴することが出来る優れものです。

県によっては少ないところもありますが、東北や九州など、温泉地の多い県では5つ以上もの無料施設が掲載されていることも多く、かなり利便性が高いです。
実際、入浴料500円以上もかかる温泉施設が無料で入れるため、たいてい1度でも使えば元が取れます。

雑誌の後ろのほうに毎月の施設一覧がマップに乗っているので、目的地に合わせて使えそうなら購入してみてくださいね。

また、一県に2週間ほど滞在するのであれば、「県ごとの温泉パスポート」もかなり使えますよ!
書店に一度足を運んでみることをオススメします。

大江町の日帰り温泉『大江町健康温泉館』

安い温泉施設を活用する

日本には多くの温泉施設がありますが、最も安いのは「共同浴場」と呼ばれるものと「市営、町営」のものです。

とはいえ、「共同浴場」は前述の通り、やや上級者向けです。
逆に市営、町営のものは安いうえにかなり綺麗な設備のところが多いので、あまり銭湯になれていない方は「市営、町営」のお風呂を利用することをオススメします。

お風呂セットを持参する

全国の銭湯や共同浴場には、備え付けのシャンプーやボディーソープが無い場合が多く、毎回購入していると高額になってしまいます。
そのため、車中泊旅に出かける際は、自分のお風呂セットを揃えておきましょう。

加えて、激安の共同浴場や市営の施設には、ドライヤーが設置されていないことが多々あります。

そのような場所はたいてい、持ち込みOKなので、自分のドライヤーを持参しましょう。
(ただし、有料でドライヤーを提供している施設で自分のドライヤーを勝手に使用するのは絶対NGです)

また、タオルも持参すれば費用が掛からないので、これらも持っていきましょう。

さいごに…

以上が車中泊のときの温泉施設のご紹介と、節約術でした。

お役に立てますと幸いです♪

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