
お湯が白濁色なので、入ってしまえば見えないですが、中の構造上どうしても男性の視線を感じてしまうので、女性はなかなか落ち着いて入浴できません。
また、入浴時に着用できる湯あみもありますが、「購入のみ」でかつ安価ではないため、利用しづらいです。
詳しくは、ぜひ以下の本文を読み進めてください!
目次
酸ヶ湯温泉の場所について
酸ヶ湯温泉の場所は、上記Googleマップを参考にしてください。
【混浴レポ】酸ヶ湯温泉の「千人風呂」を実際に利用した評価・感想
【混浴レポ】酸ヶ湯温泉の「千人風呂」の入浴に関する受付、施設案内

男女別の温泉は、日帰りの場合、17時には終わってしまうので、身体を洗いたい場合は早めに入浴する必要があります。
ご注意下さい。
混浴温泉のみ ⇒ 7:00~18:00(女性専用時間8:00~9:00)
男女別温泉 ⇒ 9:00~17:00
(2018年9月現在)
今回、時間の関係で千人風呂(混浴)にしか入れませんでした。
ということで、千人風呂の様子をレポしていきます♪
入り口入ってスグに、券売機があるので、入浴券を購入します。

千人風呂のみの利用、男女別専用風呂のみの利用だとそれぞれ600円。
どちらも入ろうとすると、1000円かかります。(THE観光価格ww)
ちなみに、女性は千人風呂に入る場合、このような湯あみを買うことが出来ます。

たか。(笑)
実際、これを来て入浴されていた方もいらっしゃいました。
中はこんな感じになっています。


あと余談ですが、ここに来る前に道の駅でこのようなパンフレットを手に取ることをオススメします。

観光手形

酸ヶ湯100円引き
【混浴レポ】酸ヶ湯温泉の「千人風呂」の脱衣所に関して
入り口にあるロッカーは無料ですので、そちらに預けましょう。
更衣室は簡易なつくりです。


千人風呂に洗い場はありませんが、無料のドライヤーがありました。

ロッカー
そして、見渡すとロッカーがあります。
「お、よかったー」と思い、いつもの通り100円を入れ閉めると…
カツーン。
と音がしました…(震え声)
…え!? もしや!? もしや!?
うそでしょー!!100円帰ってこないやつーー!!!(´;ω;`)www
ちなみに、旦那もやっちゃったみたいです(笑)
ということで、私たちみたいな被害者を絶対に出さないためにも!!(笑)
更衣室の入り口↓

更衣室入り口
このロッカー無料なので皆さん、貴重品はぜひこっちに入れてくださいね!(*_*)
お風呂場について


(写真は公式サイトより引用)
さて、いろんなサイトにいろんなことが書いてあるのでよくわからない千人風呂のつくり。(笑)
ここで恒例のマップを作ってみましたので、是非参考にしてください。

上から見ると、こんな感じのつくりになっています。
男性及び女性の入り口は、少し高くなっていて、そこから階段を下りた先にかぶり湯などのゾーンがあります。
女性と男性の入り口付近は、【つい立て】が立てられているので一安心…?かと思いきや、めっちゃ見えます。

まず更衣室からお風呂に続く扉をガラっと開けると、【熱の湯】に入っているおっさんと目が合います。
「おいー何わざわざコッチ見とんねん(-“-)」と嫌な気持ちになり…
そのまま階段を下りてスグにある蛇口で全裸で顔を洗って振り返ると、入り口から入ってきた若いおにいちゃんと目が合ってしまいました。(彼は悪気無い)
しまったーここも見えるんか(´;ω;`)!
実際、絶対に見えないゾーンはかぶり湯がある辺りからですね。

かけ湯(公式サイトより引用)
なので気になる女性は、必ず女性専用ゾーンでも、タオルを巻いて移動の方したほうが良さそうです。
そしてかけ湯をして、女性は強制的にまず【四部六部の湯】に浸かることになります。
そして、たいていの女性が目隠しのつい立てがあるせまーーいスペースに、きゅうきゅうに入っています(笑)
彼女たちがつい立てから奥に出ないのは、何故でしょう?
それは、つくりの問題だと思います。

男性側入り口(公式より引用)
【見ない、見せない】を大事にしているここ、酸ヶ湯。
なのに、私はこの女性側の目隠しを抜けてビックリ…(@_@)
全員コッチ見とる!(笑)

水色が男性の目線です(笑)
これは他の女性皆さんが、つい立ての裏に隠れてしまう気持ちが分かりました!!
何故こんなことが起きてしまうのか!?
それは、旦那の意見を引用してご説明させて頂きます…。

とりあえず、広い方(四部六部)行くでしょ?
そしたら、ど真ん中に行かずに、端っこによって、腰掛けるでしょ。
で、座ると目の前が全裸のオトコたちになるワケ。
そんなとこ目を向けないから、目線が広い方に行っちゃうんだけど、それが自然と女性側のつい立ての方になっちゃうの。
な、なるほど…(;´・ω・)笑
それにしても(悪気がないと分かっても)女性の私としては、もうめっちゃヒヤヒヤ。
全員の目線が常にこっちに来てるんですから。
(しかもその時土曜日ということもあって、男性20人くらいずらーっと座ってコチラをジー…っと見ている…。)
結局、熱の湯とかに移動したかったんですが、目線が気になって全く移動できませんでした。
…そもそも…温泉って普通、みんな入ったら、
( ◠‿◠ ) ふにゃ~。
って、なりますよね?
なのに、混浴だからか、全員
(゜-゜)…。
みたいなめっちゃ張り詰めた雰囲気(笑)
そんなわけで、緊張しすぎちゃって、お風呂の良さなんかまったく気にしてられませんでした。
口コミには【ワニもいなくて、良かった】みたいな意見が多かったんですが、土曜日だったから、はたまためっちゃ運が悪かったんでしょうか…。
▼ここからは個人的な意見です▼
混浴について私が思うこと…。
それは、旦那と話していたのですが、私たちゆとり世代って、まず異性に身体を見せる機会がそうそうなかった世代なんです。
そういった世代が、全裸で混浴をしよう!としても、まぁ無理なわけですよ、どうしても恥ずかしい、って意識しちゃうんです(^^;
本気でリラックスして入るなんて、出来ません(´;ω;`)!
そういった点から、私は私と同世代くらいの、特に女性には、混浴時間の入浴はオススメしません。
【混浴レポ】酸ヶ湯温泉の「千人風呂」の感想
人気観光地でもあるため、一度は入浴体験してみることをおすすめします!
しかし、女性の混浴は多少勇気が要ります。
湯あみ着が格安でレンタルできればいいのですが…。
【混浴レポ】酸ヶ湯温泉の「千人風呂」の各種情報まとめ
【基本情報】
名称 | 酸ヶ湯温泉「千人風呂」 |
住所 | 〒030-0111 青森県青森市荒川字南荒川山国有 湯沢50 林小字酸 |
駐車場 | 有り |
料金 | 混浴のみ600円。専用風呂込は1000円。 |
Webサイト | 公式サイトはコチラ |
【温泉情報】
天然温泉の有無 | 有り |
浴槽の数(種類) | 3種類 |
お湯の温度 | 40度~41度程度 |
露天風呂 | 無し |
【設備・その他情報】
サウナ | 無し |
アメニティ | 専用には有り |
タオルの貸出 | 有り(有料) |
ドライヤー | 有り(無料) |
清潔感 | ★★★☆☆(★3つ) |
【おまけ】全国の日帰り温泉紹介
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