【車中泊DIY】車の天井を木に張替えしました!やり方をご紹介します。

車内改造・DIY

今回、車の天井を木に変えましたので、その方法をご紹介します!

完成図はこちら

まずは今回のDIYの完成図からどうぞ!

既存の内張りをはがし、色を塗った木を天井に打ち付けていきました。
これだけで、車の雰囲気はガラリと変わりますね♪

「天井の張替なんて、なんだか難しそう…。」
と思われるでしょうが、私たちはDIYに関して、専門知識はありません。
しかしそれでも、【海外バンライファー】の見よう見まねで作り、この通り完成させることが出来ました。

正直、DIYド素人でも、時間をかければ誰でも「天井を木に張替え」することは出来ると思います。
もしやってみたい!とお考えであれば、ぜひ挑戦してみてくださいね。

「車検は通るの?」
2019年現在の時点では、厚さが3mm以上の木を選べば、通ります。
詳しくは、別添27 内装材料の難燃性の技術基準 をご覧ください。

【車の天井を木に張替える】費用や必要なものをざっくり解説

天井を木に張替えるのに要した時間は費用はざっくりですが、下記の通りです。

  • 【制作時間】
    1週間~2週間程度(1日2,3時間の作業で)
    ただし、土日だけDIYするならば、1か月以上はかかるかもしれません。
  • 【かかった費用】
    天井の木材 3,000円(廃材のため、安く仕入れました)
    土台の木材 1,000円
    ネジ    1,000円未満
    ニス    2,000円
    断熱材   0円(余りを使用)
    TOTAL   6,000円前後(断熱材を加えるなら、+5,000円程度を見積もってください)
  • 【必要なもの】
    電動ドライバー(鉄板に穴をあけるため、比較的パワーの強いドライバーが好ましいです)
    丸ノコ(事前に緻密に計算できる方なら、ホームセンターの木材カットで十分です)

尚、車体への穴あけは「ネジ」で行うため、穴あけの道具は必要ありません。
しかし、そのネジで鉄板に穴をあける作業にパワーがいります。
元々持っていた3,000円くらいの安いドリルでは空きませんでした。

その為、急遽【ブラックアンドデッカー】という工具を購入しました。
インパクトドライバーや丸ノコもついて、2万円はかなりコスパ◎で、おススメです。

【車の天井を木に張替える】工程を解説!

それでは作り方を解説していきます。

工程①まずは内張りを剥がす

既存の内張りは、簡単に外すことが出来ます。
まずは下記の丸い留め具を外しましょう。

丸い留め具の中心を引っ張ると簡単に外れます。

すべてを外したら、あとはバコっと力を下に加えてください。
下記のように天井が外れ、鉄板部分がむき出しになります。

工程②断熱材を入れる

鉄板がむき出しのままでは、「雨音」や「熱さ」がダイレクトに伝わるようになってしまう為、断熱材を入れていきます。
基本的に、断熱材はガムテープでベタベタと貼るだけでOKです。

尚、断熱材には下記のようなものが当てはまります。

  • 100均のアルミシート
  • スタイロフォーム
  • グラスウール
私たちは今回、手持ちのスタイロフォームが余っていたため、それを天井に貼りました。

しかし正直、これよりも最もおススメなのは「グラスウール」です。

スタイロフォームより隙間なく貼れますし、何より「断熱」と「防音」どちらの役割も果たしてくれます。
(スタイロフォームには「防音」の効果はありません)
尚、グラスウールはホームセンターで5,000円未満で売っています。

「どんな風に貼ればいいの?」
というイメージはコチラをどうぞ。(グーグル画像検索結果に飛びます)

これから新しく購入する際には、ぜひグラスウールをお選びください。

工程③【土台編】土台を打ち付ける場所を確認&ネジ購入

断熱材が貼れたら、次は土台を作っていきます。
ここが最も大変な作業です。

まず大前提として、【薄い鉄板部分には穴をあけないように】しましょう。
(私たちは失敗して車体に穴をあけてしまいましたw)

土台を打てる部分は、下記のような赤丸の場所です。

そのほかの部分は予想以上に鉄板が薄く、すぐに貫通してしまいます。

どこに打つのか?をまずは確認しましょう。
その後は、木の厚みと合わせて、貫通しない長さのネジを購入してください。

尚、使用するネジは下記のようなドリルネジを使用します。

このドリルネジ、かなり優秀です。

鉄板にそのまま先端で穴をあけ、更にネジで木材を締めてくれるのです。
そのため、下穴不要で作業がスムーズ!

このネジはどこのホームセンターでも手に入ります。
【木材と鉄板用】と書かれたものを購入してください。

工程④【土台編】直線部分の土台を作成する

いよいよ鉄板に穴をあけ、土台を打ち付けていきます。
まずは直線部分の土台を作成しましょう!

ドリルネジなら、下穴無しで一気に木と土台をそのまま打ち付けて構いません。
(とはいえドリルネジは、木の部分に関しては柔らかくないとかなり打ちにくいので注意です)

鉄板に到達するとゴリゴリ削ってくれます。
ちょっと力がいりますが、女性の私でも出来ましたので、大丈夫です。

ちなみに今回、私たちが土台に使用した木材は廃材で安く手に入れたもの。
厚さは1.7センチくらいです。

土台の木材は軽くて、扱いやすいもの(比較的柔らかいもの)がおススメです。

工程④【土台編】曲線部分の土台を作成する

一番厄介なのがここ、端の曲線部分です。

この土台作りにはかなり骨を折りましたが、悩んだ挙句、下記の方法なら簡単に作成することが出来ると気づきました。

このように、土台の横からさらに土台を打つ方法です。

この方法であれば、曲線部分でも真っすぐ綺麗に打ち付ける事が出来、安定感も抜群です。
海外バンライファーでも、あまりやっている方をお見掛けしないので、かなり画期的な方法だと思います。

DIYになれている方なら、もっと緻密に計算されることと思いますが…。
私たちは「2つの板が入る幅(赤線)」を計算して打ち付けました。

尚余談ですが、私たちの車は、一番奥の曲線部分(バックドア付近)が実は中央よりも若干すぼんでいました。
これに気づいてから2日くらいは、土台作りにかなり苦戦をしました…。

結果、この問題については【土台に更に木を上から打ち、厚みを出す】ことで解決できました。

詳しく計算できる方なら不要かと思いますが、私たちのように角度が変になってしまった!という場合は、土台ごと変えようとせずに、角度を保ちつつ、木を足すなどして、土台の高さを調整してあげると簡単です◎

こんな感じで土台が完成しました!

工程⑤天井の木をカラーチェンジ!

いよいよ天井の木に取り掛かっていきます。

まずはお好きな色に天井の木をカラーチェンジしましょう!
使用するのは、屋内でも作業ができるような「水性ステイン」や「ニス」が良いでしょう。

ちなみに、私たちは水性ステインを使うつもりでしたが、たまたまホームセンターで下記のニスを発見しました。

本当にたまたま見つけたものなのですが、かなり良かったのでご紹介します。
和信ペイントの「ソリッドカラー」という商品です。

ステインのように布でごしごし拭くだけでOKのニスです。
かなり色伸びがよく、板一本の色を変えるのにもたった2,3分で終わります。
しかも全く無臭で、液だれもせず、更に渇きもとても速くて、価格も良心的。

色塗り初心者の私たちでもかなり綺麗に仕上げることが出来ました。
家の中でも簡単にできたので、本当におススメです!

ちなみに、拭く際には「ウェットティッシュ」がおススメと書かれていますが、小さくてやりずらかったので、いらない布で拭くのをおススメします。

工程⑥天井の板を打ち付けていく

お好きな色に変えたら、ついに天井の板を貼っていきましょう!

ここからは木に木を打ち付けるだけなので、木用のビスで構いません。
少し手が疲れますが、一気に仕上げていきます。

難易度の高い曲線部分も、土台のおかげでこの通り、綺麗に仕上がりました。

天井を木に変えるDIYが完成!!

1週間以上時間をかけ、ついに完成しました!
難しかった曲線部分の仕上がりはこの通り。

素人にしては、かなり綺麗に仕上がりました♪

最後に…

いかがでしたか?

天井に木を張り替えるDIY、一見難しそうですが、誰でも簡単にできる方法をご紹介しました。
木に張替えるだけで一気におしゃれ感がUPしますね♪

また、断熱材をしっかりと入れてあげることで、既製品よりもさらに断熱、防音効果の向上が期待できます。

是非、参考にして作ってみてくださいね!

それでは、わたなべ夫婦でした。

関連記事