【車中泊の暑さ対策】断熱サンシェードの自作と窓の換気方法をご紹介します。

こんにちは! 車中泊で日本一周中のわたなべ夫婦です。

車中泊の夏の暑さ対策は?
窓の断熱シートって自作できるの?
夜中の窓の換気はどうしてる?

とお困りの方!真夏もずっと車中泊で過ごしてきた私たち夫婦が実践している、夏の車中泊の暑さ対策を大公開します!

車中泊初心者、DIY初心者の方でも簡単にできる内容ですので、ぜひ参考にしてください!

【車中泊の暑さ対策】断熱サンシェードの自作と窓の換気方法をご紹介します。


夏の車中泊の熱さ対策で一番重要なことは、「窓の断熱処理をすること」です。

特に車の窓は、その断熱性はほとんどないに等しいものです。
そのうえ、窓は車のボディの中でも広いスペースを占めているため、何もしないままだと「車内の温度=外気」といってもいい状態になってしまします。

ですので、夏の車中泊の熱さ対策のためには、できる限りの断熱処理をしていく必要があります。

わたなべ夫婦
私たちは、に断熱処理をしています。

窓の断熱シェードについては既製品もありますが、高価なうえ断熱効果もそれほど高くないので自作することをおすすめします。

意外と簡単に作れますよ!

主に使用したのは以下の3点です。

使用したもの
①断熱材(スタイロフォーム)

②アルミテープ

※アルミテープについては、モノのわりにそこそこ高価なため、銀マットなどで代用するほうが良いかもしれません。要するに、日差しを跳ね返してくれるものであれば何でも大丈夫です。
【参考:売れ筋No1の銀マット】

③すのこ

窓の断熱をDIYで自作する方法

それでは、窓の断熱をDIYで自作する方法について解説します。

やり方は、実は窓枠に合わせて断熱材を切り、それにアルミテープを貼り付けて窓に設置するだけで終わりです。

断熱材のスタイロフォームは、カッターナイフで簡単に切れるので、形を自由に変えられます。

断熱材は紫外線に弱いため、太陽に当たる方はアルミテープやアルミシートなどで保護しておく必要があります。
また、そうすることで、日差しを跳ね返し、光をさえぎってくれるので、夜の目隠しにもなってくれます。(遮光性も抜群です!)

断熱材を切り取り、片面にアルミテープを貼る

アルミの面を外側に、窓枠にぴたりと合わせて貼る

ちなみに、このサイド部分の断熱シートは、特に取り外す必要がなかったので、思い切って黒いガムテープで留めました。
ピッタリとくっつけているので、翌朝に窓に結露が全くできないほどです。それほど断熱効果があるということなんですね。
わたなべ夫婦
サイドの窓なら、走行中も断熱材で覆ったままでも法律上問題ありません。

また、車内から見える断熱材の水色の部分には、白い壁紙シートを全体に貼りきれいに仕上げました。

壁紙シートを張ると一気におしゃれ感が増す

外から見た様子

断熱材を窓枠に合わせて切る方法
霧吹きで窓に水滴をまんべんなく付着させ、その上から透明なゴミ袋を重ねてペンで縁取りしていくと簡単でした。

床の断熱をDIYで自作する方法

次に、床の断熱をDIYで自作する方法について解説します。

私たちは、荷室をフラットにするために、「すのこ」を使って床を作りました。

車内の広さを測って、それに合わせてすのこを切ってならべるだけなので簡単です。
そして、すのこの下にできている「すきま」に対して断熱材を詰め込んでいけば、床下の断熱が完成します。

断熱材は、両面テープや接着剤などですのこに接着しておけばOKです。

完成したすのこと断熱材

注意点
すのこの高さと断熱材の高さが合うかどうか、よくご確認ください。

以上の作業が完成した後の様子が以下の通りです。

3方向からの熱を防いでくれる

窓の断熱材とアルミテープは直射日光からの熱を、また、床の断熱材は照り返しからの熱を防いでくれています。

たったこれだけの作業なのですが、断熱加工をした後の車内は、やる前と比べて温度の上昇がずいぶん抑えられていると思います。
また、冷暖房の効率向上にも役立ち、夜中の冷気も同時に防いでくれるので、夏だけに限らず冬場も重宝しそうです。

だいき
実はこれ、外からの目隠しにもなり便利です!

【車中泊の暑さ対策】窓を開けて換気する

【車中泊の暑さ対策】ウィンドーネットでサイドウィンドウから簡単換気

夏場も快適な睡眠環境を得るためには、窓を開けて換気するのが第一!

ただ、虫の侵入が気になるところ。
車中泊は山や川など虫の多いエリアでやることも多いので、この対策は必須です。

そこで便利なのが、ウィンドーネットと呼ばれるグッズ。
このように、窓にネットをかぶせることで、窓を開けていても虫の侵入を防ぐことができるのです。

装着は20秒で完了する

おすすめウィンドーネット
▼私たちも実際に使っています!▼

【車中泊の暑さ対策】手製のドアストッパー(ボーンバー)でリアドアを半開きにする

サイドウィンドウは開けたけど、いまいち風が通らないなあ
そんな時は、リアドアを半開きにして車の後ろ側に風の通り道を作ってあげることで、車内の風通しは抜群によくなります。

ただ、カーショップで売っている正規品のリアドアストッパー(ボーンバー)は、それだけで何千円もするのでオススメできません。
そんなときは、DIYの出番です。実は、ホームセンターで手に入るたったこれだけの工具でドアストッパー(ボーンバー)を自作することができます!

総額200円以下で済んだ

使用した物
  • 丸カンボルト
  • 高ナット
  • ワイヤークリップ
これらをこのようにつなぎ合わせます。

各種ねじ穴の大きさは揃えなければならない

車体側はU字の方を装着

ドア側にはO字の方を装着

適度に隙間が空くので、風通しをよくしつつ、車内のプライバシーを守ってくれています。
また、普通に鍵を閉めれば外からは開かなくなるので、防犯上もグッドですね。(もちろん、完全に閉めているときよりは防犯性が低下するので過信は禁物)

取り付け時の様子

注意点
車の種類によって、取り付けられる金具の大きさが異なるのでよくご確認ください。

【車中泊の暑さ対策】扇風機で送風する


扇風機であれば、消費電力はそこそこに風を起こして涼しさを得ることができます。
僕たちも使用しているsuaokiのポータブルバッテリーであれば、一晩中扇風機を回すことくらいなら容易です。

クリップタイプになっている扇風機であれば、車内のスペースを有効に活用することができますね。
羽は18cmあれば十分でしょう。

おすすめ扇風機
▼私たちも実際に使っています!▼

扇風機の設置は簡単だ

冷風扇について
ちなみに、「冷風扇」という水のミストを噴出し気化熱で涼しくするという製品もあるようです。消費電力は抑えられるのですが、そもそも効果がいまいちらしいことと(湿度ばっかり上がって冷えないらしい)、サイズが大きいことから導入は断念しました。

【車中泊の暑さ対策】そもそも暑くない場所に移動する


正直言って、これが一番の暑さ対策です。

僕たちは、夏の間は北海道で車中泊で旅をしていました。実は、北海道では「暑くて寝苦しい」と感じたことは一度もありません
晴れの日は、朝の陽ざしで車内に熱気がこもって暑さを感じることはありますが、窓やドアをちょっと開けるだけで、涼しい風が吹き込んでくるので快適です。

北海道は日中こそ30℃まで気温が上がることもありますが、夜は20℃まで下がったりもし、よっぽどでない限り寝苦しさを感じることはありません。少し窓を開けるだけで全然対応可能な範囲です。

車中泊スポット自体ももたくさんあるので、夏は北海道を旅するのがおすすめですね。

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暑さ対策の記事のまとめが「涼しい所に行け」ってどうなの?

と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、車中泊旅の大きな魅力はそこにあると思います。

夏は涼しいところへ、冬は暖かいところへ

季節に応じて、そんな変幻自在な旅ができるのは、車ごと生活スペースが移動できる車中泊旅ならではの醍醐味ではないでしょうか。

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