こんにちは!わたなべ夫婦のだいきです。
今回は、最強の最新ゲーミングスマホである、Xiaomi(シャオミ)の「Blak Shark 2」のレビューをしていきたいと思います!
結論から言うと、がっつりスマホゲームをやっていきたい方には超オススメできるスマホだと感じました。
値段は約10万円ほどと安くはありませんが、性能を考えればコスパはかなりいいと思いますよ!
この記事は、「Black Shark 2」を購入するにあたって気になる、
「実際、ゲームは快適にできる?」
「国内でちゃんと使えるの?」
「普段使いの点ではどう?」
などの疑問にもすべて答えます。
もちろんメリットだけではなく、使ってわかったデメリットも正直に書いていきます。
また、本文中には、PUBGモバイルを実際にプレイした感想や、純正コントローラーの使用感なども詳細にレビューしていくので、ぜひ参考にしてください!
目次
【開封の儀】「Black Shark 2」の外観と付属品を簡単にチェック
「Black Shark 2」の付属品について
「Blak Shark 2」には、主に以下のアイテムが付属しています。
- 急速充電アダプタ
- USBケーブル TypeC
- イヤフォン
- イヤフォンジャック変換アダプタ
- 端末保護クリアケース
- 画面保護フィルム(貼付済)
「Black Shark 2」のコントローラーについて
なお、僕の場合は初回限定の予約特典がついていたので、上記に加え「コントローラー」と「ボディケース」も同封されていました。


コントローラーは左右一つずつ分かれています。
それぞれあらかじめ充電しておいて、Bluetoothを使って本体と接続する仕様です。
「コントローラーを触ったときにスマホのどの部分を操作するのか」を自由に設定できるので、どのゲームでもコントローラーで遊ぶことができます。
例えば、「PUBGモバイル」であれば下記のように設定します。
この場合、赤丸で囲った部分が「コントローラーを触ったときに反応する場所」になります。
僕は初めてコントローラーを使ってスマホゲームをしてみましたが、これは本当に快適です。
コントローラーのおかげで操作性が抜群に良くなり、「PUBGモバイル」でのエイムや索敵がかなりやりやすくなりました。
操作のラグも特に感じないので、これは本当におすすめですね!
【ここが特長】「Black Shark 2」のスペックがとにかくすごい!
スマホゲームを快適にプレイするためには、とにかく端末のスペックは特に重要です。
所説ありますが、ゲーム用のスマホを選ぶ際には、以下の3点に気を付ければまず問題はないでしょう。
- CPU(計算能力)が優れているか?
- メモリ(RAM)は大きいか?
- 保存容量(ROM)は十分か?
現状のスマホの中ではまさに最強レベルなので、正直この時点で「Blak Shark 2」は【買い】ですね。

PUBGモバイルも最高のフレームレートが設定可能
CPU | Snapdragon™855プロセッサ(現状最強スペック) |
メモリ(RAM) | RAM 12GB(現状最強スペック) |
保存容量(ROM) | ROM 256GB(現状最強スペック) |
僕は、以前格安スマホの「Huawei P10 Lite」を使っていたのですが、その差は歴然です。
低スペックの格安スマホでは、例えば「PUBGモバイル」のような大容量のスマホゲームでは、処理が追い付かずカクカクと止まるので、正直ゲームどころではありませんでした…。
遠くの敵も全然見えず、まるで大きなハンデを負いながら戦っているようなものでしたね(笑)
また、スマホの保存容量(ROM)も小さいので、「PUBGモバイル」をインストールしたら一瞬でスマホの容量がパンパンになってしまったのも困りました。

それでは、本体やスペックについての説明をざっくり紹介したところで、次に実際に使ってみて感じた【メリット(気に入った点)】と【デメリット(良くないと感じた点)】を解説してきます。
「Black Shark 2」のメリット(気に入った点)について
ここからは、「Blak Shark 2」のメリットや個人的に気に入った点について解説します!
【Black Shark 2のメリット】①:ゲーム中の通知や着信の設定が簡単
ゲーム中に、LINEの通知や着信があると困りますよね。
特に、僕はゲームプレイ映像をライブ配信したりもするので、絶対にプレイ映像は邪魔されたくないところ。
そんなゲームユーザーの要望にも、「Black Shark 2」は簡単に応えてくれます。
こちらは、「Sharkモード」というゲーム専用モードの画面の一部です。
本体右側のボタンを操作することで、ワンタッチでモード切替が可能です。
これにより、スマホの通知(通話やLINEなど)が一括でオフにでき、さらにバックグラウンドで起動している他のアプリを閉じることで無駄なメモリを抑えてくれます。

【Black Shark 2のメリット】②:普段使いも快適にできる
「Black Shark 2」はゲーム以外の普段使いとしても快適に使用できるのが高評価です。
国内の電波にきちんと対応しているので、ドコモ・ソフトバンク・auはもちろん、その他の格安Simも大丈夫です。
サイズは6.39インチなのでスマホの中では大き目のサイズ感ですが、特に問題なく使用できます。(ちなみに、iPhone XS Maxは6.5インチです)
スペックが良いので、もちろんゲーム以外の用途でもサクサク動き快適ですね。
「Black Shark 2」のデメリット(良くないと感じた点)について
逆に、「Blak Shark 2」のデメリットや個人的に良くないなと感じた点について解説します!
【Black Shark 2のデメリット】①:イヤホンジャックが無い
「Black Shark 2」には、イヤホンジャックがなく「USB Type-C」の穴しかありません。
付属品にイヤホンジャック変換アダプタが付いているので、こちらを使えば普通のイヤホンも使えますが、持ち歩くアイテムが増えるのはやや面倒に感じました。
ちなみに、「USB Type-C」から直接挿せるイヤホンが付属品として同封されていますので、これを使えば変換アダプタは必要ありません。

イヤホンと変換アダプタは付属している
【Black Shark 2のデメリット】②:microSDのスロットがない
「Black Shark 2」にはmicroSDのスロットがないため、メモリの容量を増設することができません。
人によっては、ここをデメリットと感じる方もいるかもしれません。
例えば、重たいゲームを何種類も同時にプレイするハードゲーマーの方は要注意です。
ただ、そもそも端末自体に「256GB」もの巨大な容量が用意されているため、僕としては特に困ることはなさそうです。
【Black Shark 2のデメリット】③:純正コントローラーを使いながら充電できない
「Black Shark 2」の純正コントローラーを使いたい方限定のデメリットになりますが、コントローラーを装着すると「USB Type-C」の穴がふさがれてしまいます。
これにより、コントローラーを装着しながらの充電やイヤホンの使用ができなくなってしまうので、不便に感じました。
ただ、方法はあります。
もし、どうしてもイヤホンを付けながらプレイしたければ、Bluetooth対応のイヤホンでワイヤレスで接続するというのが解決策となります。
逆に、Bluetooth対応のイヤホンの方がコードレスになるのでゲームプレイには最適かもしれません。

さいごに
以上、ゲーミングスマホ「Blak Shark 2」のレビューをしてきました。
僕自身、ゲーミングスマホは初めて購入したのですが、性能の違いでこれほどゲーム環境に差が出るのかと驚きました。
もし、「買おうかな…どうしよう…」と迷われているのであれば、間違いなく購入をおすすめします。
使うと、本当に世界が変わります。
それでは!快適なゲームライフをお送りください!