聞きやすい音声配信のための、話し方や音質改善のコツ【ポッドキャスト・ラジオ】

メディア

こんにちは、わたなべ夫婦のだいきです。

ポッドキャストでの配信を始めて
1か月ほどが経ちました。

おかげさまで、一時期
Apple Podcastの全体ランキングで
1桁台になるなど、

ビギナーにしては
比較的たくさんの方に
聞いていただいています。
(ありがとうございます!)

ポッドキャストは下記URLからどうぞ!
Apple Podcast, Google Podcast, Spotify, Himalaya, Castbox


僕自身、まだまだ発展途上ですが、
やってみてわかった
音声配信のコツなども
ありますので、

ぜひこの記事のアイディアを
参考にしていただければ
と思います。

なお、今回は特に
話し方や音質について
解説していきます。

音声配信の「話し方のコツ」

では、まずは話し方のコツ
からお話しします。

重要なことは
相手に伝わる話し方や声
で話すことだと考えています。

ですので、
これからご紹介するコツも、どれも
「相手に伝わる話し方や声にするために」
ということを念頭に置いて
解説しています。

コツ①:台本を読まない

これ、超重要です。

台本を作っても、
収録時に読み上げるのはNGです。

文字を読み上げるやり方だと、
どうしても「自分の言葉」に
ならないんですよね。

自分の言葉で話さないと、

喋っていることに想いや熱量が
乗ってこないので、

どれだけ立派なことをしゃべっても、
なんとなく薄くて軽い印象に
なってしまいます。

すると、リスナー側は

「結局何が言いたいのかわからない」
「声から何も伝わってこない」
「じっくり聞きたいと思わない」

と感じてしまうのです…。

皆さんも、書き言葉と話し言葉では、
言葉遣いやリズム感など、
けっこう違いがでませんか?

なので、台本やメモは作っても、
収録時は参考程度にして、

しっかりと「自分の言葉」で話す
ということが重要なのです!

コツ②:ゆっくり、はっきり地声で話す

ポッドキャストは
「ながら聞き」をしている
リスナーも多いので、

集中していなくても
内容が入ってくるくらい

ゆっくり、はっきり話す方が
聞きやすいです。

「もっと早く聞きたいな」
ということであれば、

リスナー自身がアプリから
1.2倍速や1.5倍速など
速度を調節できるので、

早すぎるよりは、多少ゆっくりめ
で話す方がよいかと思います。

また、話すときも、
実際にはマイクに向かって
話すわけですが、

イメージとしては
人の多いカフェで
目の前の人に話しかける
かのように、

しっかりとお腹から声を出して
はっきり喋ることも大切です。

声も変に作らず、地声でいきましょう。

あなたがリラックスして
出せる声で喋るのが、
一番聞きやすいからです。

はじめは、緊張したり
恥ずかしがったりして、

なんとなく声を出すのが
嫌だなと思われるかもしれませんが、
そこは我慢して声を出しましょう!
(いずれ慣れます…笑)

「お布団の中からささやきボイスで
お届けします。寝落ちのお供にどうぞ」

みたいなポッドキャストなら
別にはっきり話す必要はないかも
しれませんが…

大半のポッドキャストは、
ゆっくり、はっきりと話す方が
聞きやすくなります。

コツ③:話の構成を考える

何を話すか、事前に構成を
考えておくことも重要です。

すらすらと言葉が出てくる
ようであればいいのですが、

大半の人は「準備」がないと
ひと放送分話しきることは
できないはずです。

また、ポッドキャストは
音声しかないなので、

話の筋がある程度
まとまっていないと

「あれ、今なんの話だっけ?」

とリスナーを置いてけぼりに
してしまう危険があります。

(そして、一度話がわからなくなると、
追いつくのが難しくなります。)

  • オープニングで何を話して、
  • 本題では何をどういう順序で話して、
  • 結論をこう締めくくって、
  • エンディングトークをどうするか。
みたいな、ざっくり
とした構成を考えておきましょう。

構成ができたら、頭の中で
シミュレーションをしておくと
さらに効果的です。

収録の時、スムーズに
言葉が出てくるようになります。

音声配信の「音質改善のコツ」

次は、音質についてです。

より良い音で収録する
というのはポッドキャスト
配信においては非常に重要ですね。

どれだけ面白いことをしゃべっていても、
悪い音の放送を10分、20分と
聞き続けるのは苦痛なものです。

コツ①:環境音を減らす

音質を上げるために、まずは
「環境音」を減らしましょう。

部屋の中で静かにしているようでも、

  • 冷蔵庫の音
  • エアコンの音
  • 窓の外の騒音

など、意外と音が発生しているものです。

そして、普通に部屋で過ごしている
だけでは気づかないような環境音も、
ラジオで聞くと思いのほか気になります。

話し声の裏で、
冷蔵庫が「ブーン」と鳴っていたり、
犬がわんわん吠えていたりしたら
気が散りますよね(笑)

ポッドキャスト収録の際は、
そうした音が入りこまないように
注意しましょう。

あとは、自宅で収録する際は
「反響音」も注意です。

壁に自分の声が跳ね返って、
エコーがかかったように
声が響いてしまうことがあります。

(そういう声は聴きづらく、
音質悪化につながります)

【反響音を減らすための工夫】

  • 指向性のあるマイクを使う
  • マイクに口を近づけ、入力ゲインを下げる
  • 硬い壁をカーテンや布で隠す

コツ②:いいマイクで収録する

いいマイクで収録する
ということも重要です。

ちなみに僕は、
現在こちらのマイクを
使っています。

1万7千円くらいしますが、
ポッドキャストやゲーム実況
なんかでも多く使われている
定番商品です。

もう少し安いマイクでも
いいかもしれませんが、

いずれにしても、
ちゃんとマイクは買いましょう。

なぜかというと、
品質の悪いマイクだと、
どうしても下記のような
問題が生じるからです。

  • 「サー」というホワイトノイズ(雑音)が入る
  • 声が遠く、こもった感じで収録されて、臨場感がなくなる
ポッドキャストでは、音質は超重要です。

聞きづらい、悪い音だと
自身の声の魅力が
十分に伝わりません。

そういう番組では、
残念ながらリスナーが
定着しないのです。

コツ③:ポップガードをつける

マイクと口元の距離は、
基本的に10cm~30cm程度が
望ましいとされています。

その際、ポップガードも
用意できれば
なお良しです。
(ただし、そこまで必須ではないです)

こんな感じで、マイクと自分の口の間に
挟むフィルターなのですが、
これで自分の息から発生するノイズを
抑えることができます。

「ぱぴぷぺぽ」など
息が多く出る発音の時や、

ふと笑い声が出たときなどに
ぼふっというノイズが
出やすいので、

ポップガードがあれば
安心して話すことができます。

ちなみに、僕が収録で
実際に使用しているのは
こちらのポップガードです。

コツ④:音声編集をする

収録ができたら、
可能な範囲で「編集」も
しましょう!

とはいえ、手間をかけすぎても
手軽に収録・配信できる
ポッドキャストの良さが
なくなってしまうので、

余裕があればやる
というくらいでも大丈夫です。

僕が使用しているのが、
無料ソフトのAudacityです。

いまやっている編集は
ざっくりとこんな感じです。

【編集しているポイント】

  • トリミング
    →余計な話や、無言のところをカットして、話を聞きやすくする。
  • リミッター
    →音が大きすぎる部分を小さくする。
  • コンプレッサー
    →音量の大小の差を小さくしたうえで、全体的に音量も上げる。
  • イコライゼーション
    →声に必要ない低域(80Hz以下)をカットし、ノイズを取り除く。
  • ゲイン
    →ジングル(音楽)と声のバランス調整をする

いろいろやっているように
思われるかもしれませんが、

トリミング以外は
「全体を選択して項目をクリックする」
だけでできるので簡単です。

【解説】Audacityでポッドキャストの音声を聞きやすく編集する方法!

さいごに

いかがでしたか?

ポッドキャスト配信においては、
内容はもちろんですが、

やはり話し方や音質は最重要です。

魅力ある声をばっちり収録し、
リスナーさんに気持ちよく
聞いてもらえるように工夫しましょう!

ユーチューバーが、いまラジオを始める理由【ポッドキャスト始めます!】