ぼくがお金の不安を感じなくなった理由【手取り14万円でも生きていける】

お金の知識
だいき
こんにちは、わたなべ夫婦のだいきです。

今回は、ぼくが「お金の不安」を一切感じなくなった考え方についてお話します。

頑張って収入を上げようとしてもどんどん疲れていくし、意外とお金もたまりません。重要なことは一つです。

お金に余裕がなさそうだった銀行の上司

お金の不安を消す方法は、生活費をできるだけ下げることです。

「なんだ、ただの節約生活か…」とは思わないでくださいね。

高収入だが、余裕がなかった上司

ぼくは、新卒で銀行に就職しましたが、その時の上司をちょっと例に出します。

銀行員は30代で年収1千万円も手が届くような、わりと高給取りな職業です。

でも、銀行で働いているひとがお金持ちなのかというと全然そんなことはなくて、むしろ「お金に不安を感じて働いている」人の方が多いのではないかとすら思えます。

だいき
実際に、自分の上司がそれほどお金に余裕がなさそうに見えたんですよね…

下記のようなステータスの人でした。

  • 30代後半、課長。
  • 子ども二人の4人家族。奥さんは専業主婦。
  • 東京にマイホーム。マイカーも所有。
  • 大阪に単身赴任中で、週末は新幹線で家に帰る。
  • 会社の飲み会では多めに出すので毎回5千円~1万円の支出。

年収は1千万円ほどあったと思いますが、「お金はたまらないだろうなあ」というのが正直な印象です。

1千万円といっても、まず税金などでガツンと減って、その後ローンの支払い、保険の支払い、新幹線代や飲み会代などが重なり、実際に自由に使えるお金はほとんど残っていないのではないかと思います。

お金に余裕がないので、課長はさらに休む暇なくせっせと働くしかありません。
すると、毎日の仕事で忙しすぎて、生活費を見直したり、転職して生活スタイルを変えたり、投資で自分の資産形成をしたりすることがなかなかできずに、なお一層働いて給料を稼ぐしか選択肢がなくなっていく…まさに負のスパイラルですよね。

課長はどうしたらお金に余裕が出たのか

では、課長はどうしたらお金に余裕が出たのでしょうか。

想像しつつ、できそうな選択肢を書いてみました。

  • マイホームは売却し、家族は大阪に来てもらって賃貸に住む。
  • 車も思い切って売却。
  • 保険料や通信費、教育費などの固定費も見直す。
  • 飲み会もきっぱり断る。
これくらいやると、ある程度余裕は出てくるのかなと思います。

やはり、生活費の中でも、特に毎月一定額がかかってくる「固定費」を見直すことで、お金の余裕が断然かわってきます

加えて、もしできるのであれば、「夫婦で共働きしながら子育てもできる仕事に転職する」というのもありですね。

「今の生活水準を維持しよう」、あるいは「給料がアップしたから広い家に住もう」とすると、その分必要なお金も増えていってしまうので、たとえ給料が増えても一向にお金が楽にならないでしょう。

生活費が下がれば、驚くほど余裕ができる


というわけで、お金の不安を消す方法は、生活費をできるだけ下げることです。

ここからは、ぼくのエピソードを話します。ぼくが学んだ、お金の不安を感じない生活のコツを紹介しています。

銀行員時代【実家暮らしが最強】

ぼくは2年間銀行で働いていましたが、実家から通勤していました。

結論を言うと、実家暮らしは最強です。めちゃくちゃお金が貯まりました。

こんなことを言うと「社会人にもなって、親のすねかじり」とか思われるかもしれませんが、頼れるのであれば全然頼っていいと思いますよ。プライドとか世間体とか気にする必要なしです。ちなみに、いくらか実家にお金を入れるのかどうかは、親と相談して決めたらいいです。

あとは、新社会人は飲み会も要注意です。同期や先輩や上司から誘われることも多いかもしれませんが、全部付き合っていたら消耗します。
ぼくは会社帰りの飲み会が嫌いだったので、極力行かないようにしていました。行っても、2次会は参加せずに帰るとかですね。

行きたくない飲み会が断れるようになると、お金の余裕ができるのはもちろん、睡眠やプライベートの時間も確保できるので最高です。

だいき
ぼくのある同期は、平日でもしょっちゅう飲み会に行っていました。飲み会後は「そのまま終電を逃してカプセルホテルに泊まる→翌日の仕事に必要なシャツと下着も毎回購入」みたいなことを繰り返していました。結果、その人は実家暮らしでしたが、ほぼカツカツかむしろマイナスの家計をしていましたね。

ベトナムベンチャー時代【手取り12万円でも幸せ】

その後、銀行を退職し、ベトナム(ホーチミン)のベンチャー企業に転職しました。

そこでの給料は、手取りでなんと【12万円】です。
最近はTwitterで「#手取り14万円」が話題でしたが、それよりも少ない金額ですね(笑)

「そんな少ない給料では生活できない!」と思われるかもしれませんが、ベトナムだと12万円もあれば意外と余裕のある暮らしができました

しかも、現地では社宅(シェアハウス)に住んでいましたが、家賃は会社持ちなのでゼロです。
食事も、ローカルフードと安い日本食屋さんがあるので一食100円~500円。なので、いただいた給料はほとんど貯金できていたという感じですね。


そしてその後、妻がベトナムにやってきたので二人で暮らせるアパートを借りました。
そのとき住んでいたアパートが下記です。

  • 家賃は5万5千円(40㎡/1LDK)
  • 家具・家電付きで、部屋はきれい
  • 週3回の掃除、洗濯サービス付き

部屋の様子

めっちゃよくないですか?
ぼくたちはちょっといい感じのところにしたので家賃がやや高めになりましたが、そこそこの部屋でもベトナムなら2万円台~でも全然あります。
だいき
たとえ手取り12万円でも、ベトナムなら生活費そのものが比較的安いので、普通に快適に暮らしていけました。

この「手取り12万円でも普通に生きていける」という体験は、ぼくのお金の価値観を変えてくれました。

お金をたくさん稼ぐのと同じくらい、出ていくお金を抑えることがお金の余裕をもたらしてくれるということを知ったのです。

フリーランス時代【家賃は3万2千円】

現在は、日本の「ちょっと田舎」でアパート暮らしをしています。

夫婦二人暮らしですが、家賃は3万2千円と格安です。
田舎なので車は必須なのですが、食費や車代など合わせても、基本的な生活費は二人で【10万円未満】です。

現在はブログやYouTubeの収入で生活しているフリーランスで、ある意味不安定な仕事ではあるのですが、「10万円稼いだらとりあえずトントンだな」と思えば、特にお金の不安は感じないです。


やはり、生活費の中でも家賃の存在は大きいです。

東京の中心部で一人暮らしをしている友人の家賃は、ワンルームで9万円だそうです。つまり、ぼくたち夫婦の家賃と毎月6万円ほど違うわけで、1年間で72万円もの差ができます。

住んでいる部屋のお金だけで毎年72万円も差ができるなら…そりゃ安い部屋に住んでいる方が生活のハードルはずいぶん下がりますよ。

しかも、家賃が安いから、その分汚くて生活しづらい部屋なのかというと、別にそんなことはありません。

だいき
これからも、生活費をできるだけ下げるというスタイルは続けていきたいと思っています。

さいごに

今回は、お金の不安をなくした方法について書きました。

生活費を下げるというのはあっさりした答えかもしれませんが、できている人は意外と少ないのではないかと思います。

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