【嫌なことから逃げる?上等や!】努力は今すぐやめないと損です。

生き方の話
ゆみ
今日は、「努力」はやめた方がいいと思う話をします。

「努力」って人生で、絶対必要でしょ?

「嫌なことから逃げたらダメ! なんでも積極的に頑張ること!」とわたしたちは小さいころから、ずっと教わってきました。「それ、嫌いだから、やりたくない!」と言おうものなら、すぐに誰かが私たちを論します。


わたしが広告代理店で働いていたころ、初めて担当したお客さんから「担当を変えてくれ」とクレームが入りました。それは入社して、わずか3週間のことでした。

そもそも、わたしはその頃はまだ提案どころか、ヒアリングすらどうやったらいいのかも分からない状態だったので、その人からすれば「かなり頼りない営業がついてしまった」と思ったようです。(まぁ実際そうですけど)

電話を受けた時、まずは謝り倒し、「もう一度会わせてほしい。期待に沿える提案を持っていく。」と頭を下げました。

でも相手は「担当を変えろ」の一点張りで、さらにその後気持ちがヒートアップしたのか、「あのね、うちはネイルサロンなのに、ネイルしてないやつが来るなんて信じられない。あなたの爪、ケアもしてないでしょ?」とか「そもそも髪の毛がボサボサで汚くて嫌なの」とか、もはやただの悪口に発展(笑)

もっといろいろ言われましたが、とにかく、こちらも容姿のことをけなされ、あまりに感情的なオーナーに呆れてしまいました。「上司に相談します」と一旦電話を置き、上司にありのままを相談します。

するとそれを聞いた上司は一言。「ゆみは、どうしたい?」

わたしは、わたしをけなしたオーナーが嫌いになってしまったし、そもそもその人のために頑張りたいともう思えなかったので、迷わず「担当を変えてください」と回答。

すると上司は少し考え「すぐにそう言うなんて思わなかった、ショックだよ」と一言つぶやきました。
私たちは見つめ合ったまま、妙な時間が流れました。

じゃあなんで聞いてん。と反抗的なことも思いましたが、とにかく彼女の期待を裏切ったことは分かりました。

その後、彼女はいろいろとわたしに話(普通に説教)をしました。要約するなら「わたしの下で働くなら、嫌なことからは簡単に逃げない子になってほしい。」とのこと。

「じゃあ…、わたしが引き続き担当します…」としぶしぶ認めると彼女は、「うん、えらい!一緒に頑張ろう!」と喜びました。

結局、頑張ると決めたものの、そのオーナーはもう一度会うことを許してくれず(別にこちらも全然会いたくなかった)、そのまま担当変更になりました。上司は残念な結果になっちゃったけど、成長できたよね、とわたしを慰めてくれました。

ちなみに、開いた穴を埋めるように、その後すぐに初めての新規を獲得しました。あの時の経験より、はるかにいろんなことを学べました。

わたしたちは努力は大切だって教わってきたし、そう思ってる。

日本人のおそらく80%以上は、他人に対して、この上司のような考えをするんじゃないかなぁと思います。「おまえ、簡単に逃げるなんて甘いぞ」という考えです。

何故なら、わたしたちはずっとそれを学校で教わってきたから。そうして、周りからずっと同じ価値観を植え付けられていたとしたら、自分でそれを疑問に思うことも無かったでしょう。「あれ?努力って、本当に大切なのかな?」ってな感じで。

実は「努力が大切」というのは、幻想です。

でもはっきり言って、私は「人生で努力は絶対不要」だと思ってます。何故なら、大成功している人の人生をみたら、この人は努力はしていないな、と思うことが多いからです。

そもそも努力って、苦労すること。

そもそも、努力って

目標の実現のため、心身を労してつとめること。ほねをおること。

―Wikipediaより引用

っていう意味らしいです。

ほねをおる、とはつまり【苦労する】という事です。
「苦労」をさらに調べてみると、「精神的、肉体的に力を尽くし、苦しい思いをすること」という解説がありました。

つまり、「努力」=「苦痛な行為」ということです。

人生で大成功した人は、努力してない。

でも一方で、人生大成功している人を見ると努力、つまり「苦痛な行為」を継続していないケースがおおいんですよね。たとえばイチローさんの話だと、彼のインタビューを聞けばそれが顕著に表れてます。

ある記者が「努力は必ず報われますか?」と彼に尋ねました。
すると下記のように答えました。

「きっと人には努力に見える、でも、本人にとってはそうじゃない。という状態が作れれば、それは勝手に報われることがある」

ここで彼が言う「本人にとって、そうじゃない。」という意味は「本人にとって、それは苦痛なことじゃないよ」ということです。
つまり、イチローさんは「行動し続けるのが嫌じゃないこと=楽しい、夢中なこと」という状態が作れれば、報われることがあるよ、と言っているのです。

何故なら、人は夢中になればなるほど、自然と行動量が増えるからです。そして信じられないほどの時間を費やすことになって、結果、人より飛びぬけてしまうのです。逆に努力でどうにかしようとしても、せいぜい凡人程度で止まります。

【嫌いな事を頑張る人】VS【好きなことをやる人】

私は、文章を書くのが大好きです。でもある人にとっては、そうじゃないでしょう。仮にそんな二人が、「文章を書く仕事」をしているとします。

私は書くのが大好きなので、正直、何時間でも書いてられます。でも、そうじゃない人にとっては、たった30分書き続けることも嫌なはずです。

集中力も途切れるし。つまらないし。でも仕事だから、やらなきゃいけないわけですよ。

仕事の時間が終わって、二人とも家に帰ります。私は、家に帰る途中も、家に着いたあとも、「明日はこんなこと書こうかな」「こんな言い回し使ってみようかな」とずっと考えちゃうんです。だって、とにかく文章を書くのが好きだから。夢中になっちゃうんです。

でも、そうじゃない人は「あーもうやっと家ついた。」「明日も仕事嫌だな」なんてことを考えて、「文章を書く」という行為に関してはもう、考えていません。

この二人の違い、お分かりいただけますか?

片方は自然と作業量が増えているのに対して、もう片方は、苦痛を伴いつつ、ちょっとずつ行動しているということが。

これこそが、人生の成功を左右する大事なところです。つまり前述の通り、人間は好きなことをすれば必然的に、作業量が増えるんですよ。

何か一つのことで成功しようとすると、「作業量」が比例するのは当たり前なことなので、すると「好きなことをやる人、何かに夢中な人」が圧倒的に有利になっちゃうわけです。

まとめ

大切な事なのでまとめます。成功には「作業量が比例」する。ここまで良いでしょうか。

では次。どうやって「作業量」を増やすのか?その方法は、下記2つ。

  • 「努力」、つまり苦痛を伴う行為で継続する。
  • 「夢中」、つまり楽しくてしょうがない行為に没頭する。

この二つのどちらを選ぶかで、圧倒的に成功への道のりが変わります。だって片方はすごい労力を使って行動するのに、もう片方はただ夢中になっちゃってるだけなんですから。

ここまで読めばどれだけ「努力」が非効率なのか、お分かりいただけたと思います。ぶっちゃけ、成功までの道のりが遠回りなんですよね。

さいごに…

ここまで、「努力」はやめた方がいいと思う話をしました。

努力をやめた方がいいワケ
  • 努力は偉い、と日本人は小さなころから教わってきたし、大半の人がそう思ってる。
  • でも、実は人生で大成功している人は、努力ではなく「夢中」によって行動量を増やしていた。
  • なぜなら、人は好きなことになると、自然と行動量が増えちゃうから。
  • なので、人生で成功しようとおもうなら、「努力」より「夢中」になれることをした方が、成功への道のりは早い。

漫画家の手塚治虫さんは、病気になって入院しても、何十時間も漫画を描いていたそうです。傍からみれば、「とんでもない努力家だ」と思われそうですが、違います。かれは「努力」していたんじゃなくて、ただ「描くことに夢中」だっただけなんです。

日本人のおおくが、わたしのかつての上司のような考えを持っています。でも、一方で、世の中の偉人は、下記の体験によって成功を収めています。

「わたしはとにかく、楽しいことに没頭していた。そしたらいつの間にか、成功してた。」

「夢中」によって、行動量を莫大に増やす事。それこそが、成功の秘訣に他ならないのです。

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