自分の体験が「世の中のすべて」と押し付ける人、多すぎ。

生き方の話
ゆみ
今日は、自分の体験が「世の中のすべて」だと思ってる人が多すぎるけど、若いひとはそんなん気にせず、取捨選択したらええよ、という話をします。

自分の体験が「すべて」と思って、押し付けてくる人。

すべての猫が、本当にそうなる?

この前、運営するYouTube動画の中で、わたしは「飼っている猫ちゃんに関してですが、わたしたちが旅行にいく間は、ペットシッター(飼い主がお家を留守にする間、ペットの世話をしてくれる人)にお願いすることになるかもしれません。」という発言をしました。

すると、とある方から、下記のようなメッセージを受け取りました。

とある女性
うちの猫は、ペットシッターに預けたら、たった1日で血を吐いたのです。だから、猫をペットシッターに預けないでください。そんなことをするなら、旅をあきらめてほしいと思います。それが命を預かるということです。

とのことでした。

わたしはこのメッセージの前半については「あ、そういうこともあるんだな」と素直に受け入れました。しかし、後半の「だからペットシッターはやめろ」という意見は、スルーしました。

というのも、これはあくまでも「その人の猫ちゃんの体験」に過ぎないからです。実際に、ちょっとネットで調べれば、ペットシッターを利用した人で「全然、良かったですよ!」って意見は、いっぱいありました。

だからわたしは、ただ、「この人は、そういう考え方をされるのね」ということだけを確認し、そっとメッセージを閉じました。

ちなみに、こういうとき、わたしは反論したりしません。

なぜなら、彼女に「ペットシッターに預けて良かったとおもった人の意見」を送っても、彼女には”見えないし、聞こえない”からです。
彼女の頭の中ではすでに、「ペットシッターに預ける人は、命を大切にしていない」という【価値観】が出来上がっているため、それ以外の意見はその分厚いフィルターを通ることが出来ないのです。

そして残念ながら世の中には、そんな人が多いなぁと、つくづく経験から思ってます。(これも所詮、わたしの価値観だけども)

このやり方が、ぜったい正しいんやて!

ブログで稼ぐぞ!と意気込んで、【ブログ 稼ぐコツ】なんて感じで調べてみると、まずは「記事数が大切」というひとと、逆に「記事の質が大切」というひとがいます。
なんで同じプロブロガーなのに、意見が違うんでしょうか? それは「量で成功した人」と「質を高めて成功した人」がいるからです。

そして前述のとおり、それぞれが「自分のやり方が絶対正しい」と思ってます。
だから、「数もないのに、質を高めても誰も読まねぇよ!」という人がいる一方で、「ゴミみたいな記事増やしても意味ねぇよ!」という論争が巻き起こります(笑)

最近読んでる不動産の本でも、「不動産経営は、数字でガチガチに分析するのが大切。数字見ない経営者多いけど、大丈夫?w」という人がいる一方で、「数字なんかいちいち気にするやつは、売り上げが少ないやつだからでしょ?大丈夫?w」と意見が食い違い、さらに本の中でそれぞれを罵り合ってたりしてるのを見つけて、笑ってしまいました(笑) どちらも同じ、不動産の億プレーヤーです。

こういうこと、世の中に本当に、多いですよね。
みんな「自分が体験したことが、世の中のすべてで、正しいこと」だと思ってるんです。

そして、思うだけならまだしも、それを押し付けてられると、たまったもんじゃありません。
誰しも一回は、「そんなやり方じゃ、うまくいかないよ」と言われたことは、あるんじゃないでしょうか。

どのやり方、考え方に正解も無ければ、不正解も無い。

まぁハッキリいって、そういう「そのやり方は失敗するで。こっちが正解やから、こっちにしな。」とかいう意見って、かなり無駄です。
だって世の中、どんな選択をしようが、どんなやり方で挑戦しようが、それに「正解」はないし、逆に「不正解」もないからです。

あるのは、それがわたしに合うやり方なのか、そうじゃないのか。わたしに合う考え方なのか、そうじゃないのか。それだけ。

自分の価値観、やり方を見つける。

ゆみ
ここからは具体的にどうやって「自分に合う、合わない」を選択するのかという話をします!
  • 価値観の選択の仕方

そもそも、価値観を取捨選択する上で、「この人のやり方、考え方は正しいか、正しくないか」ということを基準に考えると、複雑ですし、苦しくなってしまいます。

だからオススメなのが、もっとシンプルに、わたしたちが「自分もそういう価値観を持ちたい!」と思ったり、「その行動、面白そう!」と前向きに思えるかどうか。を基準にしてみると、分かりやすいです。

  • 選んだものを、試してから、自分の物にする。

そして、価値観や新しいやり方に触れて、自分が「やってみたい!」とわくわくできたら、実際にそれを真似て行動してみてみてください。実際に、それが自分に合うか、試してみるんです。


わたしも、そうやって「価値観、やり方の取捨選択」をしたことがあります。

それは、わたしが広告代理店で営業として働いていたころ。入社してすぐ、わたしは「アポ取りの電話は、とにかく量よ!」と教わりました。実際、それで先輩たちは、アポがガンガン取れていましたし、たいていの人がそうしていました。

だからわたしも、一日100件、マジでかけていましたが、マジで嫌気がさしていました(笑) めっちゃキツいんです(笑)

そんなときネットで、「アポ電は、量より質が大切です」という、全く逆の価値観に触れました。「なんと!一日100件かけなくてもいいとか、めっちゃええな!」と思いました。

そして、さっそく、その人のやり方を取り入れました。すると次第に、全然取れなかったアポが、ぱらぱら取れるようになったのです。さらに最終的にはその「質作戦」に磨きがかかって「月に1件しかアポとりせず、さらにその1件を必ず受注する」というところまで行くことが出来ました(笑)

そんなあの時の成功体験から、わたしの価値観は「アポ電(と商談)は、量より質が大事」です。
でも、仕事のできる先輩の価値観はいまだに「質より量」ですし、それで成功されています。

だから、やっぱりどっちのやり方が成功なんてことは、無いなぁと思います。要は、結果が出れば、なんでもオッケー、です!


こんな感じで、わたしのように色々行動してみて、「あ、いいな」と思えば続けたらいいし、逆に「あれ?なんかやっぱり違うかも。」と思ったら、簡単に捨てて良いです。
「一つ、決めたやり方は、ちゃんと続けなくてはならない」というのも所詮、また誰かの価値観です。

ちなみに、もっと上手な人だと、いろんな自分がいいと思った価値観を吸収して、更に「それらを掛け合わせてるひと」もいますね。わたしの価値観のなかでは、これができる人が最強だなぁーなんて思ってます。(あくまでも、わたしの考えでは、ね!w)

さいごに

「親がそういうから」「成功者がそういうから」「世間が、みんなが、そういうから」ということは、わたしたちには全く関係ないことです。
このご時世、いろんな人が「俺の考え、やり方が正しいぜ!」と主張し合っていますが、結局、どの意見を採用して、どの意見を捨てるのかは、わたしたちが決めて良いことなので、気楽にいきましょう。

まとめ
  • 世の中、自分の体験したことが「すべて」だと思って、更にそれを人に押し付ける人が、かなり多い。
  • だから、誰しも「そのやり方は違う」と注意されたことが、あると思う。
  • しかし、本来そういった注意は完全に無駄。何故なら「やり方や価値観に、正解、不正解」は無いからだ。
  • あるのは、「自分に合った、やり方なのか、そうじゃないのか」ということだけ。
  • 「自分に合ったやり方を選択する」ためには、実際にその人の価値観ややり方を、トライしてみると良い。そしたら合うか合わないかがわかるし、合わなければその時はやっぱり、捨てて良い。
  • 私たちは、いろんな人の価値観に縛られるのではなく、それを自由に取捨選択することが出来る。

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